日韓関係は大いに荒れ、文政権ならではの反日従北政策を貫いています。このままいかなくとも、両国間に平和な未来は見えません!
では、もし日韓が衝突すればどうなってしまうのかを考えていきたいと思います。


一、前提条件

まず、日韓開戦に至るには韓国が公に赤チームに入る(米韓軍事同盟は自然消滅)ことが前提となります。そうでないと、経済面で大きく劣る韓国には勝ち目は微塵もありません。次に、南北統合です。兵数や装備数では日本に勝るものの、兵の練度は悪く、保有ミサイルの精密度も悪いため、日本に勝つためには核兵器使用しか道はありません(海軍が海自の防衛線を突破することはまずありえません)。



二、同盟国アメリカの核の傘

日本は東アジアにおける米国の唯一の同盟国になり、また、唯一核武装していない国でもあります。そこで、日本は核の傘を頼りにしますが、この時点ですでに日韓だけの戦争ではなくなり、中国は尖閣諸島を、ロシアは北海道への進出を準備します。
しかし、ロシアは中国と同盟関係ではあるものの、友好度は低いので米軍を利用して中露の牽制に利用できます。その際、偶発的核戦争突入の防止条約が結ばれる可能性も高いです。
かくして、後方の心配がなくなりました。


三、経済・軍需支援

中国やロシアの直接参戦は無いものの、上海条約機構に加盟していれば、経済・軍需品の援助はあるでしょう。しかし、日本も東アジア唯一のNATO(北大西洋条約機構)加盟国として多くの経済・軍需支援が得られると思います。そもそも、現在調整段階にある日豪軍事同盟や日英同盟、さらには日加同盟などの成立も、大陸の脅威を目前にすれば成立している可能性は高いです。よって、日本は核兵器こそ保有していませんが、それ以外では最強の存在になるでしょう。

四、日本の防衛範囲

韓国軍は一度対馬に上陸し、気を見て一気に九州方面に上陸し、あらかじめ潜伏させている各都市の諜報員を蜂起させる計画があると少し前に軍事情報雑誌で報道されました。しかし、まず対馬に上陸する前に海上自衛隊による機雷や潜水艦などの防衛線を突破できるとは考えられません。万一、突破されても、12式地対艦誘導弾の性能を考えれば問題ないといえるでしょう。
また、防衛力行使の範囲内と解釈して米国その他から地対地ミサイルの援助を受け、敵拠点を破壊することも可能ではあります。
唯一の問題点が、核兵器の使用ですが、おそらく使用前に決着はつくと思われます。というのも、前述したとおり、米中露による偶発的核戦争の勃発を防ぐために、日本を含め必ず手を打つので、その際、韓国側にも何かしらの通達があると考えられます。


終戦

最終的には、休戦に至るか日本側が上記で述べたように敵拠点破壊を以て他国の調停を仰ぐかの二択ですね。
結局のところ、現段階では攻撃能力を持たない日本の自衛隊では、「勝つ」ことはありません。よって、少しでも有利に和睦するしかありません。